当時のタカラより1/100巨神ゴーグＳＡＫシリーズＮｏ１として発売された物です。
今回も前回のコンペ出品作の高機動型ザクⅡ同様幼き頃の自分が買い集めた物の中から選び、
２０数年ぶりに日の目を見たキットです。
申し訳ないのですが今回は製作途中画像が無いのです！！（本当にすいません。）
なぜかというと、保管状況が悪かったのか、はたまた当時のプラ材自体が粗悪なのかは解りませんが、
とてももろく、作業デスクからパーツを落っことす度に「割れる、壊れる」と言う事態が多発してしまい
とても手を焼き完成が遅れてしまった為です。
改修点ですが、全ての関節を交換し、可動範囲を拡大させました。
プロポーションは素のまま作るととてもかくかくして、いかにもロボット的でしたので
全体に丸みを付け設定画に近づけるようにしました。
ディティールも全体にブラックとゴールドのエングレービングが施されているのですが、
ほぼ全ての筋彫りを彫りなおしました。
カラーレシピはブルーをガンダムカラーブルー１１、１２を８：２の割合で混合、
レッドはガイアカラーブライトレッド、ゴールドはガイアカラースターブライトゴールド
ブラックはガイアセミグロスブラックです。
コンペを開催して頂いたおかげで今回「碧き巨神」を製作する事が出来ました。
現在はＭＧが中心の製作ですが、ＭＧは手を入れる箇所が少なくとても完成されていて
でも、それがＭＧの良い所なのですが、
昔のキットは又違った味が有り、出来の悪さが返って制作意欲に火を注いだり打ちのめしたりで
なんだかんだでとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。 |
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