| 製作者コメント |
名前 ti0719
作品名 オーラバトラー ゲド
使用キット バンダイ 1/72ゲド
コメント
今回初めてアカ肉旧コンに参加させていただきます。
参加作品はもちろん大好きなオーラバトラー。
オーラバトラー作品は、あの悲劇の騎士バーン・バニングスの搭乗機体をズワースから遡る形で
作製しており、ついに今回、おそらく最初にバーンが乗ったであろうゲドまでたどり着きました。
これでバーン搭乗機シリーズの完結になります。
こちらのコンパに初めて参加する作品が、初めてバイストンウエルで作られたＡＢであるあたり、
不思議なご縁かと（笑）よろしくお願いいたします。
■改修内容
とにかく改修は幅詰め、幅詰めです（笑）
・胴体パーツを胸部と腹部と腰に分断し、それぞれ幅詰めをしました。
腰辺りは大幅に幅詰め。腹部は左右前後に幅詰めしながら、長さを数ｍｍ延長。胸部部分は
前後に幅増しもしてます。３つに分けて幅詰め＆幅増しすることで逆三角形のマッチョ体系（？）を
作りました。
・頭部はいったんあごを切り離し、かなり幅詰め。目のあたりは削り込みで形状変更しながら、
頭頂部から前頭葉にかけてエポパテでラインを大きく変更しました。後頭部も１ｍｍ強延長してます。
結果、頭部もかなり改修を加えることになりましたが、オケラのイメージを持たせながらも
結構カッコ良くなったかと自画自賛です（笑）
・肩は前後に１ｍｍ程幅まし。特徴ある丸凸モールドをエポパテで強調しています。
・脚はまず脛パーツを幅詰めした後、上下に3ｍｍ弱延長してます。裾が単調だったのでエポパテで
ライン変更。太ももも膝あたりの部分もエポパテで形状変更してます。
・足首まわりはいったん足の指（？）を切り離して、角度を変えて再接着することで、べったりとした
足回りのイメージを変えました。
・オーラマルスはエポパテで再現。固定ポーズです。
・背中のオーラ吸引器（？）は市販のマイナスモールドパーツへ置き換えしてます。
・羽はモールドの入ってない側からペーパの番手をあげながら磨きをかけました。少し曇っている感じですが、
これはこれでOKかな。
■ポーズ
ゲドと言えば箱絵のポーズが定番ですが、私の場合、出渕さんのオーラファンタズム掲載のゲドが
すごくイメージなので、今回はこのゲドに近いポーズにしてみました。結果は．．．ちょっと失敗かも（笑）
ちょっと腰が引けた状態が「旧式なんだよ僕ー 旧式だけどみんなのために頑張るよ」って感じで、
一生懸命に敵を迎え撃とうとしている構図に見えて、まぁこれはこれでアリかな．．．
手が止まりかけてたゲドの作製。旧コンのおかげで完成させることが出来ました。
旧キット愛にあふれたこのコンパ。ずっと以前から参加したいと思ってましたが、
今回参加できて本当に良かったです。ありがとうございました！
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