| 製作者コメント |
製作コメント
・キットの選定について
以前、ネットサーフィンしてた時に「旧キットのゲルググは出来が悪い」みたいな記事をみたのですが、
当時作った時にHow to Build Gundamを真似して、顔の幅詰めと鼻先のパテ盛りだけでも
結構カッコ良くなった記憶があったので、なにもそんなにディスらなくても…と、その時思いました。
なので、いま、同じ事したらどんな感じになるのかなと思い、再度作ってみることにしました。
・工作について
上記のような背景もあって、顔の幅詰めと鼻先のパテ盛りくらいの改修でどこまでかっこよくなるか
というのをテーマにスタートしました。
そのため、基本的にはパーツの延長、幅増しはしない方向で工作しました。
ただ、ひじ関節は元のギミックをリスペクトしてボールジョイントにしてみるついでに
上腕の受け側を可動できるようにして二重関節にしてみたり、
肩の根元にボールジョイントを埋め込む作業の関係で、
肩アーマーを結果的に分離してみたり、
足首はせっかくだから、How to Build Gundamのマネして幅増しと前後に延長してみたり、
顔も高さが欲しかったので、下側にプラ板を貼って厚みを出してみたり
とちょこちょこいじってます。
・塗装について
エアブラシだと、片付けの時間や音の関係で平日の作業が難しいので、作業時間を確保できるように、
今回は久しぶりにアクリジョン筆で塗ってみました。
あとはちょっと当時風の仕上げにしたかったので、汚しは銀色で派手目に行っています。
マーキングについてはもっと貼りたかったのですが、手持ちのデカールを使って、
必要最低限のマーキングをしています。
・感想
昔子供のころにやったこと、やろうとしても小遣いや手持ちの道具の関係でできなかったことを、
もう一度やってみようといった感じで楽しく作ることができました。
個人的にはストレート組だと、ちょっとアレなキットですが、最低限、顔をいじるくらいでも結構いい感じになる
キットだなあと当時のように思うことができたので良かったです。
最後に、このような場を設けていただいた、mineさんに感謝いたします。
ありがとうございました。 |
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