永遠のゼロ 二一型』赤城搭載 宮部久蔵機
タミヤ 1/72零式艦上戦闘機二一型 「永遠の0」 特別版
製作者:へなちょこ さん
<へなちょこさん コメント>

mineさん、はるかさん。
このたびはスケールモデルをつくる機会を与えていただきありがとうございました!
昨年は初のたまごヒコーキをつくらせていただきましたが、今回は「初の」スケールモデルです!


さて、映画「永遠のゼロ」に魅せられ、ゼロ戦を選択しました。
最初はタミヤの傑作「1/48の五二型」キットを購入してきたのですが、あまりのパーツの細かさに尻込み。
同じくタミヤの傑作「1/72の二一型」に変更しました。
真珠湾攻撃などで活躍した二一型、以前から気になっていた機体です。

1/48から1/72へ小スケールキットを選択したわけですが、結果的に正解だったと思います。
まずは小スケールのキットで、機体構造やディテール、配色などを学んで、それから大きなキットに挑戦していくことが
完成度を上げていく道だと感じました。


製作の方は、基本的に説明書通りに組み立て、説明書通りに塗装してます。
ただし、機体色は迷いました。

 クレオス[56]明灰緑色
 ガイア [213]灰緑色

いずれも零戦色ですが、あまりにも色味がかけ離れていて、どちらが正解なのか・・・
結論は、イメージ優先。
ガイア[213]をメインに、クレオス[56]を少量加え緑味を抑えた色としました。
サフレスにて、機体を真っ黒に塗装したのち、影を残しつつ上記灰緑色をのせていきました。

その他、説明書の指示とはいえ、「見えなくなるところ」まで、ホント、細かく塗り分けさせられました。
エンジンやコクピット。組んでしまえば全然見えなくなるじゃないですか!!
再度零戦を作る機会があれば、絶対に手を抜きます!

塗装完了後、これまた説明書通りにデカール貼り。
乾燥後、ツヤ消しコート。
ウェザリングは、タミヤの「ウェザリングマスター」を使いました。
初めてでしたが、わりとうまくできたと思います。
ガンプラにも使えそうです。


そして、最後に写真撮影ですが、零戦を見下ろすように撮ると、おもちゃっぽさが出てしまいイマイチに感じたので、
1/72の人間目線を意識して撮影しました。

でもそれだけでは物足りなかったので、「コレは小さなプラモデルなんですよ!」と分かるような写真も撮ってみました。
ひと工夫してみたのですがいかがでしょうか。
この写真撮影のために、100円ショップにて、
 アクリル写真立て2台
 造花(草)2個
 クリヤキューブ
合計540円を投資しました(笑)


以上が製作記となりますが、今回が初のスケールモノということで、零戦の本を読んだり、ネット検索したりして、
とても刺激をうけ楽しむことができました。
今後もスケールモノにも挑戦していきたいと思います。
ありがとうございました。

 
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