1/35 M60A2
製作者:ぱすてるあらいぐま さん
 
製作者コメント
今回は1/35 M60A2です。AFVクラブの新しいキットではなくてタミヤの古いMM、チェロキーってヤツですね。
チェロキーってのは他のロンメルとかヘッジホッグとかと同じく、タミヤ独自の命名らしいんですが
何でチェロキーなんでしょうかね?試作型のM60A1はビクター・・・スターシップもどうかと思いますが、
アレは皮肉らしいし。

さてまずはお詫びからm(__)m
主砲左右に在る筈のフックの右側と、砲塔後部のバスケット左側の前側一番上のバー。
どうやら塗装乾燥中にひっくり返した時にヤっちまったらしいんですが、その時にはマルで気付いておらず、
気付いてから慌てて探し回るものの当然(笑)見つからず現在に至ります(-_-;)
お見苦しい所をお見せして申し訳ございませんです( ノД`)…

製作は特に凝った事はしておらず、筒抜けだった投光器と3ヶ所のペリスコープ(キューポラ正面、
砲塔右、車体ドライバーズハッチ前)に透明プラ板でガラスを入れたくらいのほぼ素組みです。
写真だとまるで見えませんねwww当初はキューポラをグルリ1周しているペリスコープもくり貫いて・・・
とか思っていたのですが、綺麗にくり貫ける筈もないので忘れる事にしました(笑)
また本来は箱絵でも、今回の製作にあたって調べた限りでも全車に、砲塔先端の尖った部分には
キャンバス地のカバーが掛けられているのですが、個人的に尖ったままの方がカッコいいと思うので
そのままです。メンドクサカッタカラジャナイヨ(-_-;)
履帯もキットのゴム製のままで、弛みは何故か車体側面に届く履帯の端と車体、履帯とリターン
ローラーとを瞬着で強引に留めてます。履帯の長さの都合でこのくらいになってますが、
本当はもっと弛ませたかった( ノД`)…

塗装は影部とエッジ、パネルラインに黒の上から基本色。上面の各面の中央にハイライトを。
ドライブラシなんぞもしてみたものの効果はよく分かりません(-_-;)

ウェザリングは今までの反省を踏まえてチッピング、クレオスのウェザリングペーストを投入した
脚回りの泥汚れ共に控えめを心掛けて見ましたがさて??

そんなこんなで完成です。今回もアチコチ壊したり、張った筈のデカールが消えてたりで
反省だらけですが、とても楽しんで作れました。これも全て主催様と締め切り(?)のお陰です。
この様な場を設けて下さった主催様に感謝致します。有難うございました。今年はもう一度
コンペがあるようなのでレギュレーションの発表を楽しみにしつつ待ちたいと思います。
長々と失礼致しました。
 
 
 
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