Mig-27 & Mig-29 Sea Fulcrum
ハセガワ1/72
製作者:treasure さん
<treasure さん コメント>

作品名:Mig-27 使用キット:ハセガワ1/72

エリア88を全巻揃えて読み終わって作成欲が湧いてきて作ったMig-27です。
昔スケールキットを作っていた時にエリア88の主要メンバーの搭乗機ばかり作っていたので、今回は反政府軍の使用機を作りました。
個人的にはMig-23のデザインが好きなのですが、プラモは売ってないような気がします。
Mig-27はMig-23の流れを汲んだ機体とのことで納得しています。
塗装は箱絵のような迷彩塗装をしてみました。両サイドのインテーク分の厚みがあるので、塗り分けで苦労しました。
今回は酒を呑んでの塗装はしていないのですが、ピトー管の部品を無くしたり、マスキングが甘くて滲んでしまって
再塗装したりと時間が取られてしまいました。
ピトー管は、ピアノ線と真鍮パイプで代用しました。
パイロンが両翼で1箇所開いていますが、もともと入っていた爆弾は両翼が開いていないと取り付けられないため作りませんでした。
可変翼は好きなので、今度は別のキットにも挑戦してみたいと思います。


作品名:Mig-29 Sea Fulcrum 使用キット: ハセガワ 1/72 Mig-29 Fulcrum (箱が黄色いやつ)

スケコン開催がアナウンスされた時にはすでにMig-27の作成に取り掛かっていて半分以上できあがっていました。
何かフェアじゃない気がしていたのと、昔買っておいたキットで途中まで作りかけてたキットも完成させたくてこちらでもエントリーしました。
買ったのは多分、中学生の頃だったと思います。
普通に作成したのではつまらないので、大好きなSu-33 Sea Flankerばりの塗装にしてみました。いわば Mig-29 Sea Fulcrum です。
塗装に選ばれている色には資料がなかったので、Model Art を買って目視で近い色にしました。
コックピット周りにもう少し薄い色をいれても良かったかなと思います。少し全体的に暗い印象になってしまったかと思います。
ちなみに機首、尾翼先端、ミサイルは全て白サフです。
Mig-27の塗装の失敗からマスキングは入念にしました。また、Mig-27は凸モールドだったため彫り直しする余裕がありませんでしたので、
凹モールドのこちらでは挽回のつもりで墨入れしました。使ったのはガンプラようのシャーペンです。
他のものでやると、塗装全体が濃く見えてしまうかなと。アフターバーナーの塗装はもっと研究が必要です。
このMig-29もピトー管もピアノ線と真鍮パイプで作成しています。パーツを折ってしまいました。同じようなアクシデントに見舞われましたが、
どうにか完成しました。塗装はMig-27ほど掛かりませんでしたので、Mig-29のほうが早く仕上がった気がします。

 
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