皆さんこんにちは、和茶と申します。今回はハセガワの空母赤城(リニューアル版)を製作しました。
旧版の赤城はなんと私よりも年上ということで比べるのも酷というものですが、このリニューアル版は
程よいパーツ数と繊細なディテールで船体も飛行甲板もかっちりかっちり合う好キットでした。
ただ、ハセガワ純正のディテールアップキットは飛行甲板裏のトラスを全てエッチングで組み直すという
恐ろしい代物なので、フジミ赤城用とハセガワ三段甲板赤城用のエッチングを使用し て製作しました。
今回、残念ながら時間の都合で艦載機と張り線は断念しました。やりだすとね、やぼったいマストも
作り直したいとかいろいろとキリがないので…
飛行甲板は木甲板シートは使わず、塗装で仕上げています。節約モデリング…だけではないのですが、
自分は塗装のほうが好きかなぁと。 で、その塗装ですが、まず基本色をブラシで吹き、濃淡3色を
甲板の溝に沿ってランダムにちまちまと筆塗り、再度ブラシで基本色を軽くオーバーコートして茶系でウォッシング。
という感じです。木甲板の塗装法は他にもいろいろとあるようなので今後も試していきたいと思っています。
発売日に喜んで買ったこのキットですが、思い入れの深い艦だけになかな か手をつけられずにいたのですが
スケコン参加を機に作ることが出来ました。切り出したエッチングパーツが次元断層に消えたりデカール失敗したり
飛行甲板の先っちょが割れてたり…と、失敗とリカバーの連続でしたが、どうにか完成させることが出来てとても嬉しいです。
mineさん、今回も素敵なコンパに参加させていただきありがとうございました!
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