製作者コメント |
1/700 ハセガワ/護衛艦いずも
mineさん、そして皆さん、アカ肉コンパに参加させていただきありがとうございます。
おかげさまで完成品が増やすことができます。
スケコンの部。
2020年のスケコンで初めて船(1/700日本海軍空母赤城)をつくらせていただいたのですが、
それ以降、船に興味マシマシで、本を買いそろえて勉強したり、積みプラもするようになって
しまいました。
今回は船プラモ第二弾、護衛艦いずもです。
海上自衛隊最大の船であり、現在空母へ改装中の魅力的な船です。
数年後には改装後のいずもを作って並べてみたいです。
さて、まずは海面ベースですが、
ホームセンターで400円くらいの合板を購入し適当な大きさにカットしてもらいました。
そして100均のニスを塗って、
ミッドナイトブルー、コバルトブルーで派手目に塗り分け。
ジェルメディウムを指でぽんぽんと波を意識しながら盛り付け、
乾いてからもう一度、さらに乾いてからもう一度指で盛り付けて波を作りました。
最後に白のアクリル絵の具で波頭をドライブラシ風に色付けして完成です。
船本体の方は、船初心者なので基本的に説明書通りです。
ハセガワ純正のエッチングパーツと、ピットロードのナノドレッドでディテールアップしています。
エッチングパーツの折り曲げや接着が不安でしたが、
純正だけあって、折り曲げ角度が説明書に実物大で記載されていて比較的スムーズに
作業できました。そしてプロ作例の見よう見まねでメタルリギングの張り線にも挑戦しました。
護衛艦での人の動きを表現したくて、ヘリコプターの整備や甲板のチェックをするヒトを追加しています。
1台のヘリコプターに2人、3人とヒトを配置すると、その会話や動きが感じられます。
ヒトを追加してよかったなあと思います。
以下作業の備忘メモです。
本体色:[307]グレーFS36320+黒10%
甲板色:[331]ダークシーグレー
甲板の継ぎ目をマスキング塗装で表現
つや消しクリヤーを厚塗りすることで甲板の色ムラを表現しました。
構造物上の手すりは接着後に塗装、甲板の手すりは塗装後に接着。
こういう地味な手順が結構大事なノウハウだったりします。
船第二弾、無事に完成させることができましたが、まだまだ荒が多いです。
次はもっと精度を高めていきたいと思います。
スケールコンパ2022の機会をいただきありがとうございました。 |
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