1/100 VF-1D ガウォーク
製作者:ぱすてるあらいぐまさん
 
製作者コメント
使用キット  アリイ 1/100 VF-1D ガウォーク

以下、説明文
どんなコンペにしろ1番の難関を最初に片付けないとなりません。そう、ネタ選びです。

実は今まで意外と披露する機会の無かったハセガワやWAVEのキットにするか、
それとも折角なので誰も知らない様なアマチュアディーラーの当日版権GKに苦労を
覚悟して挑むか、GKといえばミンメイならプロアマ両方とも幾つかあるな、とか。
あとツクダの未沙さんとかね。けれどもただのマクロスコンペならいざ知らず、折角40周年と
銘打っているのだから出来れば当時の、更には記念すべき第1話の主役であるVF-1D、
それも自分的に1番衝撃的だったガウォークにしようと決めました。今でもマクロスのメカでは
ガウォークは自分的にはモンスターと並んで両巨頭です。そんな感じでキットの積みが無い
にも拘わらず、わざわざ中古品をポチってしまったのはナイショです♪しかも他の型の
ガウォークは1/72、1/100共に,更にはハセガワのD型ガウォークまで積んであるのに!!

そんなこんなで製作です。自立はキビシそうなので固定ポーズ。プロポーション的には二の腕を
短縮、下腕を縦横共に幅詰めしています。手首はB-CLUBのHDMのドムトルーパー用。
プロポーションはこれだけで、他には上面(バトロイド時の胸)のインテークをくり抜き、足の裏も
くり抜いてフィンを入れています。あとは各翼の前縁、後縁を翼断面っぽく整形。頭のツノに
砲口を開けたくらい。コクピットには一応輝とミンメイらしき人を乗せてはみましたが、見れた
出来ではないので拡大禁止で(´;ω;`)

このキット、と言うかガウォークの旧キット全般(オーガスやレギオス含む(笑))のネックとなる
お行儀の良い揃った脚を開かせるのに、腿上部の接続用関節パーツの干渉する部分を削り取り、
強引に開かせた状態で瞬着パテで無理矢理固定しています。力技です。思ったより丈夫♪

あとポーズ付けで肘を深く曲げる為に、右腕だけ肘のパーツを左右?前後?反転させて取り付けています。



塗装は劇中では出撃直前まで展示されてた訳だからピカピカに磨かれてただろうといつもの
ウェザリングは無し、半光沢。ただ輝はガウォークになる前にバトロイドでビルに突っ込んで
いるので、バトロイド時に前面になる当たりにだけ「さっきヤッちゃいました」的な傷を入れて
みました。前に出した腕にはちょっと多めに。

劇中っぽくしたかったのでマーキングは劇中で確認できる統合軍マークと、無いと話にならない
"102”、(一応輝が未沙さんからの発進の催促をされた時に自機の機番を確認してます)他は
一応設定にある袖と脹脛のモールド?だけにとどめました。

そんな感じで完成♪

このシリーズは初代以降も含めて作らないと死ねなさそうなネタが多くて選ぶのが大変です。
別格のガンダムシリーズ以外では断トツ!

と、言う事で来年はオーガス40周年、その次はサザンクロス40周年と言う事で宜しいか?(笑)
 
 
作品への感想はコチラから!